介鳥湖大水神
介鳥湖大水神と刻まれています。
介鳥湖とは「湖」(みずうみ)の意味ですが、一説では阿蘇谷と南郷谷のカルデラ湖をこのように読んでいたともいわれています。
農業にとって水はとても大事だったので、水神さんは田の神と結びつきました。
田んぼや用水路沿いに祀られていることが多いので探してみてください。
水源地に祀られる水神(水分神(みくまりのかみ))は山の神とも結びついています。
農耕以外の日常生活で使用する水については、井戸・水汲み場に水神が祀られてきましたが、近年井戸が残っているところは少なくなっています。
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